プライムで盛大にセールやってるしIllustratorCCを買おうかなと迷ったんですけど・・・イラレそんなに頻繁に使わないし、とりあえずCS6がまだ使えるならこっち使うか・・・と、思いまして、久しぶりに立ち上げてみたら拒否られました。
あー、そういえばなんか立ち上がらんって話聞いたことあるわ・・・\(^0^)/
さてどうするか?
私はMacOS Sierraを使っているのですが、どうやら今はもうApple自体が「Java6」のサポートを打ち切ってしまったらしいです。なるほど、MacはイラレCS6を立ち上げる気がないらしい。
調べてみると、アプリ自体の動作にはJavaは使っていないことが判明。そのくせに起動の時だけ「自分、Java6入れてるん?」ってチェックしてくるらしい。
なので、Javaのフォルダに空のディレクトリを作って、Javaを入れてるフリをすれば動くようになるらしい!
と、いうことで色々調べてイラレCS6を使えるようにしました。
やりかた
リカバリーモードでMacを起動
起動する時にcommand+Rを押しながら立ち上げます。(私、初めてやりました!)
ターミナルにコマンドを書く
リカバリーモードで立ち上げると「MacOS ユーティリティ」っていうウィンドウがドンっと出てきますが、そこは無視して、画面上部のメニューから「ユーティリティ」→「ターミナル」を選択。
ターミナルに下記を記述。($は書かなくていいです)
$ csrutil disable
書いたらenter押してくださいね。
「Successfully disabled System Integrity Protection. Please restart the machine for the changes to take effect.」と出てくればOK。
再起動する
今度は普通に再起動!
ターミナルを使ってJavaフォルダ内に空のフォルダを追加
ターミナルを立ち上げて下記コードを追加
$ sudo mkdir -p /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk $ sudo mkdir -p /System/Library/Java/Support/Deploy.bundle
一行ずつenter押してくださいね。
パスワードが聞かれると思いますので、PCの管理者パスワードを入れてください。
リカバリーモードで再起動
最初にやったのと同じようにcomand+RでPCを起動します。
ターミナルにコマンド!
さっきと同じようにターミナルを起動して下記を記入。
$ csrutil enable
再起動
普通に再起動してください。
私はこの方法で無事にCS6を起動することができましたよ!
是非参考にしてみてください!
まぁ、でも、お金に余裕があるのなら絶対にCCをおすすめしますが!(笑)