地震から早くも1週間が経ちました!
もう大丈夫なのかな・・・?
18日の朝に大きな地震が起きた時、自分が何の備えもできていなかったことを反省し、今は少しずつ装備を強化しています。
慌てて購入したもの
- 手回し充電のできるラジオ
- 懐中電灯
- 非常用トイレ(30回分)
- カセットコンロ
- カセットボンベ
- 保水タンク(給水時に必要)
- お茶やお水
- 非常用の食料
- ティッシュやトイレットペーパーなどの生活用品
結構買った・・・!
普段は沸かしたお茶を飲んでいるので、ペットボトルの水やお茶は買わないんですが、これを機に常備しておこうと思いました。
上からパッとみても期限がわかりやすいようにペンでメモしてます。
空っぽだった床下収納が急に充実しました。
被災した時の食事は炭水化物まみれになるらしい
SNSの普及のおかげで、災害にあった人の様子は検索すればでてきます。
その中で、熊本地震の際に被災した人の食事をまとめたページがあったので見ていました。
食べても満たされない…震災後の食事事情【熊本地震リポートVol.5】|ニュースコラム | リビングくらしナビ
行政から配られる食事はパンやおにぎりなどで、あとはインスタント麺やお菓子などを口にすることが多くなっていたようです。炭水化物まみれ。。。
現代では被災地に2週間以上も食料が全く届かないということはあまりないとは思いますが、栄養がきちんと取れるかというとかなり微妙そう・・・。
生きるための食事は行政がある程度はフォローしてくれると思いますが、心を落ち着かせてくれるための食事は自分たちの日頃の備えが試されそうです。
非常事態になると贅沢も言えませんが、食事は精神にも影響を与えてくるので、野菜やお肉の缶詰やレトルトを常に家に置いておくのは大事なことのように思えました。
あ、でも水の使えない時に鯖缶などを食べて、汚れた缶をそのままにしておくと腐敗が進み異臭がしたり、虫が発生したりと、衛生面で心配なことが多いという記事も見ましたので、食後の後始末のことも少しは頭に入れて置いた方がよさそうです。。。夏場は特に。。。
とろろ昆布や乾燥ワカメ、塩昆布なんかは家にあれば、お湯を注げばすぐにスープが作れるので良さそう。そこまで汚れないし。
洋服を見直そう
自分の持っている洋服を見て気づいたのは、パジャマ以外はオシャレ着ばっかりだということ。
外出するときは基本スカートだし、ふりふりふわふわしたデザインのものばかり買い集めていたため、動きやすさとか全く考慮されていない・・・。靴下とかも一応持ってはいるもの、基本ストッキングばかり。靴もヒールばかり。
動きやすくて洗ってもすぐ乾くような洋服がとても少ないのです。
もし災害にあったとき、オシャレなんていらんねん!!
避難しなければならなくなったら、最低着替えは3日分は持ち出したい。
そしてその着替えはなるべくコンパクトにまとめられて、動きやすいことはもちろん、すぐ乾く素材のものが良いですね。
ユニクロとかで部屋着用に買っておこう・・・。
最後に
本当に防災意識が高まった1週間でした。収納スペースがほとんどないので、あまり物をおかないようにしていたんですが、こればかりはそうも言ってられないですね!もう、本当に一気に荷物が増えたわ・・・!
自分にとってはある意味良い勉強になったとも言えるのか。。。
これから物を買うときには防災視点も取り入れていこうと思います。
どうか皆さんもお気をつけて!